(^.^)釣りに関してちょとだけ!。
最近、ここ10年以上魚釣りをやめました。あれだけ楽しかったのですが、やめたのです。もちろん私の場合は、磯刷りですが、とても船をチャーターして釣りを楽しむほどの余裕などありませんし、そんなに漁師みたいな事には興味がありません。食料難になったら、一生懸命釣りをするかもしれませんが、その時はきっと釣具関係の企業の株価もあがるかもですね(^^)!。ある日、酒田市の酒田北港の裏の岸壁で磯釣りをしていたのです。その日は、ちょうど今の時期みたいに秋晴れのよい天気でした。バイオ餌というものを使って釣りをするのですが、どうも私は、にょろにょろした生餌やえび餌がにがてだったので、自然バイオ餌になりました。その日は、かなりつれましたが、その中で一匹大きなしましまのさかな、酒田では「ななきれ」、鶴岡では「たかば」、一般的には「しまだい、いしだいその他」、子供の頃はエンゼルフィッシュでした(^^);がつれたのですが、大きいので、びっくりしましたが、さっそく、さかなをバケツにいれましたが、その時です、魚も大きくなると存在感といいますか、生命の息吹をものすごく感じるものですね。さかなの目が、そのきれいに澄んだまるく大きな瞳でわたしをみつめるのでした。無言の時がたち、ふと気が付くと私はもう魚釣りをやめる決断をしていました。もう2度としないと誓ったのでした。それ以来、あの魚の瞳がわたしに話しかけてきた無言の意思に、私はしたがってきました。今では魚釣りのことは思い出したくもありません。FIN