7月 20 2012

追悼!JOHN LORD。 素晴らしいROCK ARTISTですね by KUROTA T_T

ジョン・ロード氏がなくなられましたね。友人からのメールで知り、ちょうど寝込んでいたので、ショックが大きかった気がしました。

彼は、まさに有名なHARD ROCK BANDの DEEP PURPLE の初期のリーダー的な存在だったと思います。イニシアチブを彼が握っていたと思われます。クラシックスタイルを取り入れた、初期の頃のDEEP PURPLEの楽曲を聴くとそれらしい感じが伝わってきますね。それ以後は、スタイルをHARDな形に変移させていきますが、これはエキセントリックNo1のリッチー・ブラックモアが、楽曲を多く創るようになってから、イニシアチブが徐々にリッチー・ブラックモアに移っていったような気がします。アルバムで言えば、IN ROCKあたりから、DEEP PURPLEのBANDのスタイルが、クラシックのエレメントを取り入れながら、よりHARDな感じになっていったような気持ちがいたします。そんな時でもジョン・ロード氏は、控えめながら、やはりBANDの母親みたいに、後ろに控えてコントロールしていたような感じがいたします。

彼は、紳士的な落ち着きのある、大人のROCKERでありARTISTだったとおもいますね。その一面は、彼がBANDをはなれて、クラシックスタイルを全面にだした、サラバンドというアルバムにあらわれていると思います。バッハの影響が強く感じられるようですね。

日本では、あまりにも有名なアルバム LIVE IN JAPAN がダントツのアルバムとして、多くのROCKERに影響を与えたと思います。

私も影響を受けて、オルガンを買っては真似をしていたのですが、ハモンドオルガンの音がでないのですね(^。^)あはは!

いまでこそ、シンセサイザー等のプリセットで再現できますが、昔はハモンドのあのパーカッシブの音と度数で倍音を自由にコントロールする、ドローバーの作り出す音色には、並のオルガンではでなかったのですね。音源となる部分でもハモンド独自の回転する(多分トーンホイール)?なんだっけ忘れましたが、それがまた味のある音の秘密だったような気がします。それにレスリー・スピーカーとの組み合わせは当時のROCKオルガンの定番でしたね。レスリーもドップラー効果を上手くりようした、独自の回転するスピーカーを備えていましたね。

ジョン・ロード氏には、ものすごい影響を受けました。テクニックがどうのよりも、彼独自のオルガンの音や癖まで、すべてが私をとりこにしましたね。結局、追いつけないないのですね。彼のオリジナリティーには、真似は真似でしかなく、たとえ彼のように弾けても、それは単なるコピーのまがい物にしかすぎませんね。感じ取るべきは彼のソウルですね。

オルガンで言えば、ジミースミスという素晴らしいのハモンドオルガンの奏者がいましたね。彼はJAZZ系のひとですが、その素晴らしいテクニックは圧巻ですね。多分ジョン・ロード氏もなんらか影響を受けていたかもしれませんね。

私がすきな、キーボード奏者の中でジョン・ロード氏はTOPランクの方でした(T_T)過去形になりましたが。

私がキーボードで影響を受けた方々をかきますと(有名な方々のみ)、

ジミー・スミス、オスカーピーターソン、キース・エマーソン、キース・ッジャレット、リック(ドイツの方)、エドガーウインター、リック・ウエイクマン、加古隆、ハービー・ハンコック、その他バッハ、リスト、ショパン、坂本龍一、大体このような素晴らしい方々の音で勉強させていただきましたね。あそうそう UKのエディー・ジョブソン・ギタリストのアラン・ホールズワースの音などもすごいものがありますね。

偉大なアーチスト、ジョン・ロード氏に、感謝と哀悼の意を込めて日記といたします。

送れましたが、やっと病から復帰したので、今日ブログに書くことになりました。

 

(追記) ここに書かれた、機材やミュージシャンの音や背景など興味等ありましたら、ウィキペディアやYOU TUBE等で検索されてくださいね。あくまで、私の個人の記憶で書いているので、正確でない可能性があります。私は、そのアーチストやミュージシャンの背景やそいうものはあまり興味がなくて、あくまで音にしか興味がないので!。