12月 1 2012

いまさら意味のない、諏訪根自子さんのエピソ-ド 最初で最後の  by kurota

(^。^)最近、アクセスがある特定なページに増えているのにきがつきました。そのページは、クロタが諏訪根自子さんのお名前を書いておいたページでした。なにも音楽(ROCK)をやっているから、なんらかのコネを利用しようなんて思って書いたわけではありません。そんな気持ちがあったら、いまごろクロタは官僚になっていたかもしれません。コネクションがだいきらいなクロタなので、本当にそんな意識はありませんでしたし、その他なんの意識もありませんでした。

ただ、事業をやっているといろいろ信用などといわれるので、クロタの素性は別に悪い環境にあった事はないという感じ(ライトな感覚)でついお名前を記載してしまったのです。

諏訪家はもともと、クロタの家に養子として迎えられた(いろいろなところから養子をもらってきては、家を与えて追い出す)お爺ちゃんとの血脈でつながっているのです。なんか犬神家の一族みたいになってきましたが(^。^)ヒヤヒヤ。

東京の目白の家には遊びにきていたそうです。クロタの父親から根自子さんの話はいろいろ聞いていました。もちろん母親からも聞かされた事もあります。

亡くなってしまいましたが、本当に音楽的にすばらしいと思います。やさしい、品格のあるかたで結構普通に楽しい人だったと聞いています(^。^)。クロタほどカオス的ではないので、まっとうな音楽家だったと感じています(当たり前ですね)。

幼少のころから、あちらこちらの親戚に連れていかれては、可愛がってもらったのは、兄弟でもクロタだけだったと思います。

その親戚には、いろいろな方々おります。すべてを書くことはできませんが、なかなかの人達がいます。(^。^)そんな親戚に可愛がられて育ったのもクロタです(その中にはなんか不思議な感じの親戚もおりました)。

諏訪家の鶴岡のおばあちゃんを面倒みて運転手みたいに最後までお手伝いしたのは、次兄でした。その方も亡くなられています。

実は、諏訪根自子さんは鶴岡ではあまり知られていません。父親の話では、とにかく鶴岡やこの地方が嫌いだったみたいです。

それゆえ、鶴岡でもしられていないのかなと思います。丸谷才一さんとかなら有名ですし、その他多くの著名人が鶴岡では有名です。しかし根自子さんは(^。^)有名ではありません。本人もそのほうがよかったと思っていると思います。田舎のみにくいぶらさがりでなんでも利用する田舎の風潮には、はっきりいってもったいないと思います。

たとえば、作家の藤沢周平さんという人がいますが、彼がもし鶴岡に住み続けていたらきっとみんなに白い目でみられて、生きていたかもしれません(ある人の話による)。東京というその世界があったからこそ彼が藤沢周平として成功したのだと思います。

ところが、ここの地元ではそんな藤沢周平さん(当人は迷惑至極と思います)を、いかにもこの地方のゆかりの人だと、宣伝し、なんでもかんでも観光や市の利益になるような事に利用するようになるのですね。(鶴岡の自然が著名人をはぐくむのであり、この地方の人間は、そういう才能のある方々をみんなで潰す、それが実態じゃないかーーー!!!)。

多くの人は、そのような田舎のひもに迷惑しているか、うんざりしているとおもいますね(^。^)。まあそんな田舎の体質を、喜んでいるのは、鶴岡出身のスポーツ関係か芸能(バカ芸人)関係者だけだとおもいますね。

まあ、さすが根自子さんは、そうはなりませんでしたね。さすがですね。(^。^)v当たり前ですね!育ちがちがいますからね。

エピソード

そんな、根自子さんも鶴岡で、コンサートを開きたいと思って(慈善演奏会、いまでいうチャリティーイベントみたいなものですね)、まあ当時のプロモーターみたいな会社?とかなんというか、そのことを頼んでいたのですね。しかーーーし、クロタのお爺ちゃん(同じ諏訪家の同族なのに)は、ぜったいに根自子さんに鶴岡でのコンサートを開くことを許さなかったのですね。理由はちょっといろいろとあるので、書くことはできません(^。^);。

とにかく、お爺ちゃん(怒りまくると日本刀をもってきて死ね!とか言ってくる(父親も怖かったそうです)は、当時のその方面に圧力をかけて、さらに根自子さんにもダイレクトにコンサートなど開いてはいかん!!!!!!!!と怒りまくったわけです。(父親談)

そして、根自子さんはそれ以来、二度と鶴岡などくるものかとこころに誓って、バイバイ(FOREVER)したわけです。

(^。^)つまらないお話しですみませんね。しかし、いろいろあるのですよ、呪われたこのクロタの家系にはあはははははは!。

「呪われたクロタの一族」なんて本を、横溝正史さんに書いてもらいたいですね!(^。^)あはははは。

ヴァイオリンという楽器は、クロタがもっとも愛する楽器ですね。エレガントな音、哀愁のある音色、おちゃめな音、かといえばおどろおどろしい音などが飛び出してきます。

ELF(妖精)のような、囁き、楽しそうな歌、精霊のような繊細な調べ、かといえば、DEVIL(悪魔)のような、うなり声、呪いのような低くそしてふるえるような音色、まさにこの楽器は、生き物にもっと近い楽器のようにも感じます。人間のバイブレーションに一番共鳴するような楽器だと思っています。

ピアノと比べても、かなりスケールレンジは狭いし、同時発音数、和音構成のハーモナイズとかそのような面では、かなわないのですが、しかしそのもっとも人間らしい楽器の特性は、ピアノもかなわないとおもいますね(^。^)クロタ個人のかってなかんじかたなので、いろいろご批判もあると思いますがおゆるしくださいね。

そんな、楽器を歌わせていた根自子さんの曲では、多くの方々には支持されていないかもしれませんが、「アベマリア」が一番好きです。

まあアベマリア(いろいろな呼び方がありますが)この曲の演奏が一番素敵です。

きっと天国?地獄だったりして?(^。^)ヒヤヒヤ、アベマリアを弾きまくっているような感じがいたします。もしかしたら、ジミ・ヘンドリックスと共演していたら最高ですね。あ!(^。^)ジョン・ロードやジョン・レノンもいれば最高ですね。

なんかまた脱線してきたので、ぼろがでないうちおわりにします。

picture, copyright unknown  sorry!

さようなら!。さらなる芸術を天国で披露してくださいね!

人生!短すぎる。芸術家にとって!。