(^.^)v Susan Boyle (スーザンボイル)エンターテイメントとは?。
クロタです。実はあまり話題になった事を、AFTERで書くのはあまり気がのりません。しかし、今回は、私が音楽界、特に日本のエンターテイメントに関して、日頃から思っていた事が、実は正しかったのじゃないかと思っわせてくれた事だと思います。
まずは、URLのYOUTUBEの動画を観て下さい。
Susan Boyle
最初は、みんなが(審査員までも)彼女を、鼻で笑っていました。会場の人達にもその雰囲気がでていました。私も最初、彼女の容姿などを観て、おばちゃんがんばるなーと思っていました。しかし、彼女が歌い始めてすぐに、興奮と驚きがその会場を沸かせました。すばらしい、素直にすばらしい歌声が鳴り響きました。
このビデオを観て思うのは、芸術の才能を素直に認める風土、あるいはその成熟したエンターテイメント文化?、の存在です。今、彼女はかなりの歌姫になってしまったようですが、たとえどんな容姿でも、年齢がどうでも、彼女の才能を素直に評価する姿勢と成熟した観客と成熟したエンターテイメントの世界があるという事です。
真のエンターテイメントの世界が、存在してこそ、本物の才能が開花し、結果として私たちに本物を見極める感性を育ててくれるのじゃないかと思うのです。芸術文化はいろいろな側面もあり、また国によっては歴史や伝統により、どこにエンターテイメントの視点をおくかが、確かに異なると思います。しかし、ここで、経済のグローバル化をもちだすわけではないのですが(グローバル化が絶対的に良いとは言えない側面があります)、少しは日本のエンターテイメントのある部分では、グローバルスタンダード的な、芸術的才能のレベルの基準を上げたほうがいいのではないかなと思っちゃいますけど?。
スーザンさんは、すばらしいと思います。そしてその方をエンターテイナーとして認めて、育ててゆくバックグラウンドの広さと質の高さに、喜びを禁じえません。おめでとうスーザンさん!。そのままで歌い続けてくださいね。
小さな地方のちいさな猫、クロタの願いです。おわり。
またまた(T_T);冷や冷や、怒られそうな感じです。困りました!。売上あがらない!とほほほ。プログ閉鎖も近いみたいです。(T_T);;;;;;;。