豪雪妖獣 雪だるまん現る!鶴丘市危機!。 by kurota fire
(CAUTIONS) 最初にこの日記は妄想の産物であり、特定の団体名とは一切関係ありません。仮にその団体や組織名などが一致する場合は、妄想における仮想空間での一致であり、現存する団体、組織、名称とは一切関係が無い事最初にお断りしておきます。また、妄想及び夢と仮想のできごとであり、避難、誹謗、抗議などは一切うけつけませんし、この日記によるいかなる影響も、日記作者には一切責任が無いことを最初にお断りしておきます。
2月も節分すぎのある日のこと、あまりの豪雪のために、空間と時空とに歪が生じてしまい、無主物、あ!ちがった本来無機質?(^。^)?である雪に、原始レベルで変化が起きてしまい、なんと生命体を産んでしまったのであった。まさかこんな事が起きるとは、神様も知る事が出来なかっただろうと推測される。多分時空の歪により原子核エネルギーの結合に異常をきたしたのと、おりからの宇宙線と太陽からのフレアーによる電磁波が、なんらかの影響を与えたのでないかとすいそくされる。(^。^)あは!。
普通、怪獣や幼獣や世界征服を企む悪の秘密結社などは、子供の頃から大都市、特に東京が有名であったのだが、なにを間違ったのか、地方の田舎の鶴丘市(城下町で有名)に出現してしまったのであった。もちろんこれにより地元の住民には一大パニックになった事はゆうまでもない!。約束が違うとか何かのまちがいではないかと、警察には普段暇でしょうがない鶴丘の警察官はてんてこ舞いになるのであった。
思えば、通例では東京タワーや都庁をめざすのが、慣例になっていたので、警視庁や自衛隊は当然ながら東京を守ることしか考えていなかったのだった。もちろん地球防衛軍もそのように考えていたので、まさか田舎の鶴丘市(人口13万人くらい)のちっぽけな街にあらわれるなどと、夢にも思っていなかったわけである。
ウガーという唸り声と同時に、時空を超えて妖獣雪だるまんがあらわれた。場所は折しも鶴丘のエスタブリッシュメントが多く働いている鶴丘市役所にあらわれたのであった。(まあ、東京なら都庁という設定なわけで?)。
あらわれた、妖獣雪だるまんに、鶴丘市役所の勤勉なる真面目で公僕として自らの身を捧げている職員は、まさに忙しく仕事をしていたので、なにがおこったのか右往左往してトイレに駆け込む人や、金庫から多少お金を懐にいれるもの、自動販売機をパニックのあまり壊す者まで現れてしまった。さらに女性職員を犯し始めるものまでいた。それほど驚きがはしったのであった。普段暇で暇で暇を持て余していた、鶴丘警察の警察官も、初めて事件らしい事件がおきたので、不安と喜びが同時に心をよぎった。もしかしたら拳銃をうてるかもしれない、コルトポリススペシャル38口径の出番がやっときたのかもしれないと、球をこめたのであった。しかし、普段使った事のないピストルなので焦ってゴルフボールを詰めてしまうという、笑えないJOKEがおきたのであった。心を落ち着かせふるえるお手手で弾(タマ)をつめるのであった。そして、パトカーに乗り現場に向かうのであった。この時あまりにもいそいだので、囚人の護送車まで出動させてしまったので、このパニックのすきに、脱走できたしあわせなラッキーな囚人もいたのであった。(ラッキーマン by ELP)
現場につくと、まさに市役所の庁舎を壊す瞬間であった。ものの1秒後には、雪だるまんのうでが無常なるパンチを市民の血税と汗と談合?によって立てられた庁舎は、見事に破壊されたのであった。その瞬間、職員の叫び声と助けを懇願する声が、寒い灰色の空に響き渡った!。おおお!なんという悲惨な光景なんだ!、神も佛もあるものか!まさにそこは地獄の阿鼻叫喚そのもであった。あまりの光景に、警察官も震えてしまって、楽しみにしていたコルトポリススペシャル38口径を間違って、四方八方に連射したものだから、同僚にあたったり、真面目な公僕の市職員にあたたっりして、ますます状況が悪化するのであった。雪だるまんは口から冷凍ブローまでだして、マイナス273℃の威力を魅せつけるのであった。多くの市民は、惨劇と悲惨なお役人の断末魔に、多くは悲しみと無情さで涙がでてしょうがないのであった。笑える人など居る筈がないし、いたとしたらそれは、日頃、市職員の仕事ぶりに不満を持っている人達や横柄で権力を振り回す警察になんらかの恨みがあるものだけだろうと思っていたら、泣いていたのは家族と親類縁者だけだったという、まことに許しがたい光景が広がっていたのであった。クロタなら、あまりのかわいそうな光景に自殺までしてしまいそうなのに、なぜなんだと心に自問自答してみたら、確定申告の時の市職員の態度や、シートベルトをちょっとつけるのが遅かっただけなのに反則切符をきる警察官を思い出したのであった。(^。^)ふむむーなるほど、そういう事もあるのかなとやっと答えを見付け出したような気持ちなった。(多分このブログのお陰で、市役所関係の仕事は一生こないと確信できたし、コンピュータの補助金のリストからはずされるのはもう当然だなと、涙をこらえて書いているのであった)。まして、今度はスピードもだしていなくてもパトカーに止められるような危険まで感じてしまうのであった。(^。^) FREE ME PLZ!! GIVE ME SWEET JOB ! LOL まさかね!。
折しも、その時クロタは、確定申告にちょうど運悪く着ていたのであった。それ故この事態を一部始終観賞していたのであった。公僕で勤勉なお役人がひどい目にあうのは(こんな時、UFOまでお役人をアブダクトしているではないか)、なんとか目をつむれたが、近所の女子高校生や女子大生まで危険になるのは、正義の勇者として、とても許せるはずがなかったのであった。自転車で学校帰りの女子高校生が、まさに雪だるまんに、踏み倒されそうになった瞬間!クロタは勇者クロタに変身して、素早く魔術FIRE ATTACKをくりだすのであった。摂氏2400℃のFIRE ATTACKは、雪だるまんの顔面に炸裂したのであった。
わずかな攻防の末、火は雪に勝利したのであった。しかし残念なことに近くにいた、踏み潰されかけた女子高校生もFIRE ATTACKの熱で蒸発してしまったのであった。おおお!なんという勿体無い事をしてしまったのかと、若いこれからの未来のある女子高校生を巻き添えにしてしまうとは!、クロタはその場で地面にふして涙を洪水のように流して泣いてしまうのであった。
そして、鶴丘市には、また静寂な雪の夜がやってきたのであった。まだ、市役所の破壊された残骸が燃えている、いつまでも消えない火が雪空をてらしている。消防はいないのかと思ったら、みんな逃げてどっか逝ってしまったらしい。
静かな夜に、雪が舞い落ち、空には月が光っている。と思った瞬間、何を間違えたかマシュマロマンが今頃登場したのであった。しかし、自分の出番がないとわかるとそっとアメリカに帰るのであった。
さらに、こんな災難の現場で、除雪用品のコマーシャルを開始する、しんじられない者もいるのであった。確かにスノーダンプは、豪雪には役にたつのだが、いやはや商魂たくましいくろ子にはただただまいるのであった。
FIN