7月 15 2011

WOW 言論統制開始? 人生の選択の時代かな? by kurota-usagi

いよいよ言論統制が開始されるか?。福祉国家の管理下に置かれるジャーナリズムやNET MEDIA?

衝撃的な、Newsが飛び込んできました。WOW  驚きました。 ついにクロタも年貢のおさめどきか?

 

 

小説クロタの近未来NOTE

 

( 直木賞、芥川賞  論外の文章 LOL(大笑いって意味です)。

原発問題がおきてから、性府高官組織は密かに、原発に対するアンチ原発論者及びどうでもいい馬鹿なアンチ派の新聞やNET上のメディアをすべて調査していた。それらの人々をLIST UPしてデータベースに登録していた。

その中には、かわいいクロタも、登録されていた( B層にもかかわらず)。

性府高官組織は、そのような人間を有事の際には、真っ先に徴兵するつもりである。さらに年金台帳からの抹殺、放射能汚染AREAでの強制労働、企業からのリストラ、最後にはでっち上げの犯罪により、檻の中へ収監。さらに程度がわるいものは、暴力組織を使っての、脅し、脅迫。さらにそれでもだめなら、コンクリート詰めや不慮の事故。

20XX年、もはや我々は、完全なる統制下におかれているのであった。クロタは日々怯えていた。いつ殺されるのかと。国外逃亡もすでに出来ない状態になっている。皮下にはID CHIPがインプラントされていて、空港の至る所で、ID スキャナーがはたらいているからである。もし仮に、クロタが国外に逃げるため、なけなしのお金をもって、国際空港等にいけば、スキャンされて、国家秘密POLICEのエージェントに拘束され、裸にされてレイプされるのであった。そのあと、特別国家反逆者収容所に送られ、SM攻撃や電気ショックメンタルコンバーターにかけられ、マインドブレークや脳内電磁波ICーCHIPを埋めこまれ、なにか国家に立てつくような意思が脳内に発生したとたん、IC-CHIPよりアンチポリティクスインターセプトシグナルがながれ、脳機能をまひさせられ、いわばトリップ状態になれるのであった。一部の麻薬患者にはただでトリップできるため、好評でもあったが、クロタにとってそれは、女性のいない孤独な世界であった。

過去にアンチ原発の勢力だったものは、今は原発擁護の先頭にたって、働いているものが目に付く。彼らは、女とお金と権力と高級住宅の誘惑にまけて、簡単にねがえる人間であった。その中には、かつてクロタが信じていた人までいたのであった。

クロタは、それでも生きなければならなかった。なぜなら、強制労働、税金納入の重い義務を背負っていたからであった。

クロタ並のB層の 女の子ずきなど、ねがえるためのインセンティブなど、なかったからである。もしクロタにもそのようなインセンティブが提示されたら、よろこんで政府の広報機関で働いたと残念なきもちでいっぱいだった。

しかし、現実は違っていた。クロタは33階層の最下層レベルの肉体労働者として、登録されているので、もはや人生の行く末は決まっていた。

こんなことになるなら、 CHAOS日記など書かなければよかったと、後悔先にたたずであった。今のイデオロギーは、すべて統一されたイデオロギーだけが存在していた。

日本が、こんな国になるなんて夢にも思わなかったクロタは、涙でおめめがあふれるのであった。

こんなことになるなら、もっと風俗産業で遊べばよかったとおもったり、もっとパチンコ遊びをしておけばよかったと思った。

女性と結婚できるのは、13階層より上であり、女性も13階層以上に位置付けられていた。しかし、可愛い子とそうでない子では、かなりの格差があると、噂に聞いているのであった。

33階層の肉体労働者にも、最低限の娯楽はゆるされていた。3Dポルノやサイコロ賭博、バーチャルSEXなど、それなりに娯楽はあるのだが、いまいちなにかものたりない感じがした。

また、同姓愛にはしるものも数おおくいたが、クロタにはそのような事など、とても理解出来ないものであった。

結局、今思えば、一番損をしたのは、アンチ派の情報にのせられた、多くのかわいい子羊だけが犠牲になってしまったとしかいえない。

「神はみている、」 毎日労働嬢でながされるメッセージである。神がみているなら、なんでこんな状況がゆるされるのか、哲学的疑問がわいてくるのであったが、ちょっとでも手をやすめれば、おしおき電気ムチがとんできて、しびれるような快感が、身体をはしるのであった。それがよくて、わざと手を休めるやつもかなり多くいる、しかし3度目にはレッドカードがしきゅうされ、臓器移植のドナーとして、全臓器をぬきとられるのであった。レッドカードは1日3回、手をやすめるとわたされるのだが、2回目までなら、翌日RESETされるので、また2回までは電気ムチの快感に酔いしれることができるのであった。

クロタは、今年で70歳になったいた。老後の生活がこんなに安定するなんて思ってもみなかった。一応、1日2食と寝る場所と冷暖房完備の檻が与えられているので、あのままインターネット事業をやっていては、今頃ホームレスになって、いただろうから、幸せといえば幸せなのかもしれない。それに医療費は無料である。新薬開発のためのモルモットとして、無料で新薬を使ってもらえるので、うれしいといえばうれしいことである。

いまや、癌は治る病気になった。なぜかって?。癌になったら堵殺場いきだからすぐ処理されるからである。それゆえこの国では癌で死亡するする人間はゼロになった。すべてが統計上の数値でかんがえられるので、癌はもはや根絶した病である。

さらに、働けなくなれば、すぐ安楽死がまっているので、老人介護、老人医療費問題など過去の話しになってしまった。

すばらしい、社会になったとつくずくおもうのであった。

日本はすばらしい国家だと、今ではすっかりそうおもいこまされている。疑う余地などなにもない。疑えば疑うほど、疑わなくなるように訓練されているからである。