7月 28 2011

湯野浜海水浴場に行ってきました。その他いろいろ。 by kurota wow!

7月25日に、測定しながら湯野浜海水浴場に行ってきました。湯野浜町内も放射線の測定をやってきました。たまたまあるサイトで、湯野浜町内を測定してという依頼の投稿があったので、たまに海をみながらドライブでもして、気分転換も兼ねて出かけたしたいです。測定結果はサイト及びクロタのモニタリングサイトで表示してあります。あまり良いとはいえません。砂浜には閑散とした人達が海水浴を楽しんでいましたし、それなりにカワイコちゃんも麗しきビキニ姿でいました(^。^)v。

子供達も楽しい海なのでしょう、カラフルな浮き輪が目につきました。ただ、いつもの夏と違いなにかしら寂しさが漂っていた感じがしました*。海の家も少なく、監視塔もない?、救護所も活気がなく、どことなく何か寂しい気分になりました。平日にしてもこの暑さでこの賑わいなら、本格的な夏休みOPENで、果たして華やかに賑わうのかななと、幾分心配にもなります。

この海辺には、いろいろな思い出もあり、暑い夏の日々を少なからず過ごした以前の情景を思い出したりしていました。これも放射線等による景況なのかなと、つい思ってしまいますが、目の前にいるカワイコちゃんを見ると、そんな事どうでもいいような気になってしまいます(^。^);。

手にガイガーカウンターを持っていながら、測定をし海水浴客の閑散さに驚きながら、どことなく矛盾?する思いでした。

少なくとも、放射線の影響が、若い彼女達や子供たちに襲いかからないことを強く強く願っています。そんなクロタも今年こそ海水浴してあそびたいと思っているのです(^。^);;;。ある程度の危険性はあるのですが、今更もうどうでもよくなってきました。それに、海水浴で楽しんでる方に危険かもとか言うつもりもおきません。なぜなら、彼らは気にもとめていないかもしれないので、そんな事をいってせっかくの楽しい時間に、水をさすほどクロタにはなんの権利も権限もないからです。なら共にあそんじゃえって感じですかね。

以下の動画に関しての、記述は単なる個人の感じたこと、あるいは考えた妄想から文章がうまれたので、なるべく読まないでください。どうしても読んでしまった方は、クロタの馬鹿文章だと、思ってスルーしてくださいね。

おかしな、事を書いているのは十分承知しています。見えない邪悪な光と反対なもの(聖書の記述の引用ではないのです)が漂っている海水浴場は、見た目なにもかわらず、きれいな青い空と海、それにコントラストをなす白い砂浜を眺めていると、今回の原発事故を憎まずにはいられません。罪のない綺麗な風景さへ、邪悪な光は包こんでいるのかとおもうと、怒りとがこみ上げてきます。

ここから第2部!。

以下の動画に関しての、記述は単なる個人の感じたこと、あるいは考えた妄想から文章がうまれたので、なるべく読まないでください。どうしても読んでしまった方は、クロタの馬鹿文章だと、思ってスルーしてくださいね。

今回、はじめて動画を載せる事にしました。理由は簡単です。この動画をみれば、いつかは自分たちも同じ立場にたつことになるだろうと推測されるからです。他人ごとでは、もうすまなくなってきているとおもいます。この動画の争点以外にも、あらゆるパターンでのこのような現場がきっとやってくると思います。訴える人々にも、机にすわって答えている官僚?にもそれぞれに背負う背景があり、いつもこのような場面では明るく理解しあえる事など、ほとんどないと思います。動画をみられていろいろな感じ方をされるだろうと思いますが、その感じたことは今度は自信が当事者となって起きてくるという事が、ないとはいえません。

個人的には、やるせない気持ちでいっぱいになりました。また、これからさきあの水俣病の長い戦いのように時間がくりかえされるのかと思うと、悲しさがこみ上げてきます。絶望、悲惨、怒り、呪いありとあらゆる人間の持つネガティブな心情がぶつけられていくことになると予測できます。そして一方には、相変わらずなにも進化しない、体制側の権力が壁のようにたちふさがり、責任の所在のない、たらい回し的にまわされ、長く時間を浪費させられ、そしていよいよ解決にちかずくかなと思える時には、その原告さえ亡くなられている状態、そして解決もみないまま、またそれから戦いと攻防が繰り広げられ、いつになったら夜明けになるのか検討もつかない、迷路のような未来につきすすんでいく。(水俣に関しては一応決着がついたのかもしれません。記憶が曖昧なので、興味のある方はWIKIなどで調べてみてください。)しかし、このような国と国民の間には、今現在も多くの解決されていない問題が山積みになっていると思っています。

しかし、今度の原発事故に関しては、水俣病のようになってはいけないと思います。なにしろ、被害者の数が圧倒的におおいだろうし、その被害者のエリアも相当広範囲になるだろうし、さらには被害者の年齢が、ものすごくレンジがひろいからです。

このことだけでも、理解されると思いますが、進化しない体制を相手に同じような事をくりかえるなら、永遠に時間が必要になってくると予測できると思います。数ではないのですね、処理する機能がまったく進化していないのですから。

なにかを扇動しようと思って書いているわけではないのです。今これから先、日本人は本当に大人になって、自分で考え自分で行動する意識を強く持って、さらに連帯しながらも、自己をしっかり確立して、意思を明確にし、自分の頭で考え、そして家族や同じ立場の人達のために、生きていかなければならないと思っているのです。日本人の深層心理にある、ある種の呪縛から解放される時、目覚めるときがやってきたのかもしれませんね。 (冗談ですが、これがアセッションていうのかな(^。^)SFですね)。

こちらの動画も、見てみてください。怒りまっくています。

人間を救うために人間がいるのですねきっと!。