今日は、朝から晴天であまりに爆睡し過ぎて体力があまっていたので、お昼の昼食を懐かしき月山ドライブインの立ち食い蕎麦を食べたくなったので、たまにはいつも私だけサボタージュしているので、スッタフも連れて車で月山の高速インター近くのドライブインに行ってきました。
ドライブインの裏手にある、小山の風景。
きっと綺麗な紅葉が月山まで行けば見れると思ったのですが、写真のようにあまり紅葉という雰囲気ではないみたいですね（まだ日中気温が２０℃前後あるので）。結局立ち食い蕎麦を食べて帰ってきました（＾。＾）。せっかく紅葉を観れると思って、みんなを引き連れていったのに、残念でした。
昔はなかったドライブインの裏手にある、人工的庭園？。ここだけ紅葉しています。
ここのドライブインには、高速道路が開通してからは、ほとんど寄らなくなってしまったのですね。多分３年ないし５年ぶりでいったような気がします。レストランとかもあるのですが、値段とお味があまりにも違い過ぎて、昔からの立ち食い蕎麦が一番美味しいのですね（あくまで個人的な感覚なので、悪意はありません）。
過去に仙台に行くときは必ず寄っていましたし、東京に車でゆく時もここで食べていましたね！。寒い冬にもここの立ち食い蕎麦を買って車の中で食べたりしました。高速道路がまだまだ、月山にもなく関越自動車道もまだまだ未完成の頃でしたし、東北自動車道も同じように完成してませんでしたね！。まあ、その頃の思い出が一番印象に残っているのですが、昔と変わらない立ち食いそばコーナーに、懐かしさいっぱいで注文しましたね。今は綺麗などんぶりで売られているのですが、私は、なつかしいポリ容器のどんぶりに入れてもらい、昔ながらの立ち食い蕎麦を堪能しました。
幼いころから全国に旅行に連れて行かれていたので、駅弁と同じようにものすごくこころがひかれるものがあるのですね（＾。＾）。残念ながら、蕎麦の味は変わっていましたが、立ち食いコーナーの独特の気軽さや、同じように注文をするお客さん、そのお客さんとは知り合いでもないのに、肩を並べて食べる、これがなかなか人生を感じさせるのですね。思えばいままで、随分立ち食い蕎麦を食べてきましたね。中でもやっぱり東京の深大寺蕎麦、田町の立ち食い蕎麦が最高に美味しかったし、お店で肩を並べてサラリーマン達と食べる、あの雰囲気がなんとも言えず好きなんですね！（＾。＾）。そのうち常連の方々とも顔なじみになって、立ち食い蕎麦のコーナーにはある種の物語を感じてしまいますね！。
そんな、良い思い出をふと走馬灯のように思い浮かべながら、美味しい立ち食い蕎麦を堪能してきた、晴天の秋のひとときでしたね！。楽しかったですね。 おわり。